あいすみません

早期退職?セミリタイヤ?・・・いやいやダウンシフトです!「筋トレ」「読書」「映画&音楽&スポーツ鑑賞」で心身を整えています。

ディープ・パープルの想い出

ディープ・パープル(DEEP PURPLE)を知ってますか?

このバンドのことを、知らない方のために捕捉しますと、<ディープ・パープル>はイギリスのロックバンド。60年代後半に結成され、サイケ・ロックからハード・ロックへモデルチェンジし、世界を席巻した伝説のバンドです。

ハード・ロックのフォーマットを創った、先駆者のひとりです。イアン・ギランとデビッド・カバーディルというボーカル在籍時が人気で、興味ない人でも缶コーヒーのCMで『ブラック・ナイト』や、エレキギターを買う時に、ほとんどの奴がお店で試し弾きするので、楽器店の店員がうんざりしているという都市伝説がある、有名リフの必修曲目『スモーク・オン・ザ・ウォーター』、元祖おバカ疾走ソングの『ハイウエイ・スター』、クラシカルな様式美ロックの元ネタ『BURN』などなど・・・、聞いたことがある方多いと思います。

そのロックの躍動感あふれる楽曲と演奏の凄さと、ついている歌詞の浅さというか、めちゃくちゃさは、しびれる限りです。

日本では特に、ギタリストのリッチー・ブラックモアが神格化されています。70年代頭に日本武道館でライブを録音し、世界的にヒットしており、その後の武道館ライブアルバムの先駆者でもあります。

 ロックの殿堂入り

<レインボウ><ホワイト・スネイク><ギラン>などの派生バンドも、高品質な作品を残しています。昨年にはロックの殿堂入りを果たし、その模様はyoutubeでも観ることができるので、興味ある方は確認下さい。亡くなったキーボードのジョン・ロードの奥さんと、今や唯一のオリジナル・メンバーであるドラムのイアン・ペイス、イアンとカーヴァーディルと、ベースのロジャーとグレン・ヒューズが並んでいる姿は感動的です。

最初は名前を間違えて覚えた

そんな<ディープ・パープル>を知ったのは、はるか昔の70年代後半の中学生の時。当時の友人の兄貴が、LPを持っていて聞かせてもらったのが最初です。すでに最初の解散後なのですが、たぶん「マシン・ヘッド」。その友人がバンド名を間違えて<リヴァプール>と言っていたので、最初にバンド名を<ディープ・パープル>ではなく、<リヴァ・プール>と記憶し、レコード屋でいくら探しても無いので、おかしいなと思った記憶があります。たぶんビートルズの故郷として有名な街でしたから、妄想が頭の中に膨らんでしまったのです。中学生何てそんなもんです(よね?)。

派生バンドも世界的に大成功

その後は派生バンドの<レインボウ>にはまり、<ホワイト・スネイク>にはまり、これらはリアルタイムで追いかけました。

<レインボウ>は武道館公演に行ってますが、2代目のボーカリストグラハム・ボネットの時です。資料をひっくり返さないとあんまり覚えていませんでしたが。

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<ツアーパンフ>

 

<ホワイト・スネイク>は、高校の時に浅草国際劇場での公演に行ってます。LIVE会場が、浅草ですよ。まだ結成したばかりでメジャー感もなく、日本が一番有名という状態の頃です。

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<会場配布のチラシ>

その後80年代後半にアメリカで、LA(髪の毛がふわふわでヘアーともいう)メタルのブームに乗って、レッド・ツェッペリン風楽曲(パクリというか狙い通り)を演り、アメリカで1000万枚を売るとは思わなかったです。でも楽曲的には、この頃のディープなブルースボイス&ハードロック路線の<ホワイト・スネイク>が好きです。

本家の<パープル>ですが、80年代半ばに再結成し、90年代最初に今のラインアップになってから、活動は途切れずに続いています。

最大の想い出は・・・私は93年かな?武道館公演のチケットを買って、会社を早出して行ったのことを強烈に覚えています。武道館についたら、拡声器をもった呼び屋の人が「リッチー・ブラックモアは脱退しました。本公演はギタージョー・サントリアーニで行われます」と叫んでいたのです。Oh my god!サザン・オールスターズなら桑田さんがいない感じ?解散したSMAPの公演に行ったら、「今日は木村拓也がお休みです」と言われた感じですね。チャゲ&飛鳥なら・・・・言いませんけど。

集まった1万人が始まる前に全員ブツクサ言ってた公演です、金返せと!。ところが・・・・私的にはこのコンサート結構良かったんです。いじめっ子で強面のドラえもんで言えば、ジャインアンがいなくなったので、仲間割れ状態が解消され、代理で呼んだギタリストは、若くて超上手くて、完コピできる能力がある。このまんまのラインアップでいいんじゃないかと思っていたら、すぐに今のギタリストのスティーブ・モースに変わりました。(結果・・・リッチーがギターの<パープル>は、ナマで観れなかったというわけです・・・これはトホホですかね)

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<ツアーパンフとギタリスト変更のお知らせチラシ>

その後、今までと変わって楽曲が口ずさみにくい(歌えない)、変なゆるゆるした曲調のジャム・ロックのアルバムが続いたのですが、2003年に「バナナズ」という、変なタイトルで変なジャケットデザインのアルバムがリリースされ、こちらの楽曲は質が上がり、結構好きで聴きました。ここから今のメンバーです。(でもなんでアジア人とバナナだったのか、いまだにわかりませんが。別に全然深くないですけどね、コンセプト的には・・・コンセプトじゃないですね、ただの思い付き?)

前作は2013年の「Now What ?!」。これ久々に世界的に売れたみたいです。プロデュースが後記ピンク・フロイドのボブ・エズリンになって、プログレ・フレイバーのハード・ロックになっており、重厚感とドラマチックさが、ググッと増しています。

2017年4月に「インフィニット(infinite)」という新作がリリースされます。通算20作目の本作は、メンバーとプロデューサーは成功した前作と同様。いやあ、私が知って早くも40年近く、結成して50年近く。後から入った若いメンバーでも50代。ホントに<ディープ・パープル>とは、長い付き合いになりました。

中学生の時にバンド名を間違って<リヴァプール>と教わった時に、まさか40年後も新作を楽しみに待っているなんて、思いもしませんでした。最後はどうなるんだろう?私はロック・バンドもクラシックの様に、上手い若い人たちに、引き継がれてほしいと思っているので、全員メンバーが変わって存続していくバンドがあっても良いのではと考えています。(特にプログレは)早く聞きたいなあ、最後かなあ???<ディープ・パープル>の新作!

<追記> 

<ディープ・パープル>のアルバムでは、リッチーの最初の脱退後の75年に出た「カム・テイスト・ザ・バンド」というのも結構好きで、これはファンキーなハード・ロックという裏名盤です。<ホワイト・スネイク>が「パープル・アルバム」と言う作品で、セルフ・カバーしているものも合わせて聞いてみて下さい。

(それでは・・・あいすみません)

 

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