あいすみません

早期退職?セミリタイヤ?・・・いやいやダウンシフトです!「筋トレ」「読書」「映画&音楽&スポーツ鑑賞」で心身を整えています。

あがる時もあれば、あがらない時もある。「だから人生は面白い」と考えるようにしている。

完全にコントロールできないから人生は面白い

「あがり症」「緊張症」は、いつその症状が強く出て、いつ出ないのか、はっきり言ってわかりません。

これを『人生の困難と思うのか』、『だから人生は予測がつかず面白いと思うのか』、考え方ひとつで、その後の人生の全てが変わってくると考えています。

そりゃ、はっきり言って「あがり症」のせいで、事が上手く運ばなければその結果に激しく落ち込んだりもします。「あー残念だ」「あー無念だ」「あーくやしい」「あー切ない」などなど・・・、「あー」のところに気持ちを込めて、心の中で叫んだりします。

若手サラリーマンの頃、同じ業界のベテランの方が、業界各社の若手を集めて飲み会を開き、それに呼ばれたことがあります。15社で20数人くらいかな?同じ会社からは別の部署の人がひとりいましたし、何人かは会合で何度か顔を合せたことがある人たちです当時まだ「あがり症」「緊張症」を、ねじ伏せてやろう、場数を踏めば治ると勘違いしていた時期なので、無防備に準備せず参加しました。それで一人ずつ立ち上がって挨拶するというコーナーになったのですが、私は予想通り極度にあがってしまい、頭は真っ白、声は震えて出ない、という状況におちいり、「コイツ大丈夫か?」と、場を白けさせた記憶があります。「白けさせた」と自分では思ってるのですが、実はみんながそれほど、私のことなんか後々まで気にしているのかは、わかりません。

でも、「あがり症」「緊張症」の人って、ある意味<自意識過剰>で、<他人の目、他人の評価が気になる>のも、症状のひとつなので仕方ないです。この飲み会の後、すごく落ち込みました。「あー二度とこういう場にはいかない」と思って。

ところが、同じ自分が、新製品の発表会イベントで、その商品紹介をホテルの大宴会場で行う時に、200人以上の前で、司会(MC)をやって上手く出来てしまったりするんです。もちろん、上司が指名してきた時に、「これはイジメかな」と思ったのですが、サラリーマンだった私は業務命令に従い準備にはげみます。自分のペースにしないと「あがり症」「緊張症」が出るのがわかっているので、詳細まで自分でコントロールします。

1:会場のレイアウトは自分で決めます

=司会(自分)の場所をコントロール

=座席のレイアウトや数をコントロール

2:イベントの台本を自分で決める

=自分用には一字一句書き出して、脳内リハーサル

=自分が苦手そうな展開にしないようコントロール

3:当日は会場に早く入り入念にチェック

=現場でさらに自分に都合よく、会場レイアウトを調整

4:開始時はゼロからだんだん会場が埋まる様子を観ることで人数に慣れる

など・・・当時はβブロッカー薬を飲んでませんので、入念に自分でコントロールできる世界を作り上げます。そして本番をこなすわけです。最高の褒め言葉はお客様のご婦人に「あら、あなたは司会本職ではなく、社員さんだったのね」と言われたことがあります。(ホントです)

この結果の落差。20数人の居酒屋の宴会で「あがり症」でヘロヘロなのに、200数十人の前で発表会の司会を完璧にこなせる自分もいる。どっちが本当の自分なのでしょうか。悩みは深まる日々でした。 

「あがり症」「緊張症」の出る自分の傾向がわかってきた 

自分の苦手な傾向が、30歳近くなった時にわかってきました。

1:人数は関係ない

2:他人仕切りの会合や宴会は「あがる」

=会そのものを自分でコントロールできると「あがりにくい」

3:聴衆に知ってる人がいると「あがる」

=知らない人の方が「あがりにくい」

4:自声の大きい声で話そうとすると「あがる」

=マイクを使ってゆっくり話せると「あがりにくい」

5:突然の指名は「あがる」

=台本の準備ができると「あがりにくい」

6:自分のことを話す時は「あがる」

=議事進行を上手くやるという司会業務は「あがりにくい」

7:女性観客が多い時は「あがる」

=男が多い時は「あがらない」(苦笑・・・ちょっとため息)

などです。(でも、この頃薬も使って治療しようと思えてたら、もっと人生の質が上がったかなぁ~) 

「あがり症」「緊張症」の私の経験を紹介しましたが、同じ症状が出る方は、世界でもかなり多いという記事を読んだことがあります。それぞれのやり方で、上手く人生の質を落とさないように、対応しているかと思います。私は今では、仕事で「あがり症」「緊張症」が出そうだと事前に察知した時には・・・、

1:なるべく自分がコントロールできる会合にする

2:当日の行動を事前に脳内シュミレーションする

3:βブロッカー薬を、ことが起こる3時間ほど前に飲む

という対応をします

突発的な会合で内容が苦手そうで「あがり症」「緊張症」が出そうでヤバイと判断した時には、嘘ついてでも参加を辞退(挨拶を固辞)します。

そこまでして日々やってますが・・・上手くいく時もあれば、まったく上手くいかない時もある。だから人生は予測ができなくて面白いと、どんな結果が出ても考えるようにして、精神的に自分の人生の質を落とさないようにしています。

 

(それでは・・・あいすみません)

 

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