あいすみません

早期退職?セミリタイヤ?・・・いやいやダウンシフトです!「筋トレ」「読書」「映画&音楽&スポーツ鑑賞」で心身を整えています。

「あがり症」「緊張症」のわたしが、うらやましいなと思った人

多湿で、寒かったり、暑かったりが、繰り返すこの季節は、心身ともに不調感が出ますね。なるべくルーティンを変えずに、日々健康に留意し、やりくりしています。

昭和の頃は団体行動、今はだいぶ変わってきたかな?

天皇陛下が御退位されますので、もうすぐ元号も変わりますが、現在50代半ばのわたしは、人生の半分は昭和でしたので、昭和はきかったです。

昭和は、団体行動、集団、軍団、みんなで頑張る、みんな一緒、24時間闘えますか?・・・・という時代でした。群れから離れると村八分になるぞと、脅される感じ。あー嫌だ。

平成に入り、若い経営者の新しい会社は、会社はいろんな人がいても良い、いろんな働き方があっても良い、時間と場所にしばらない、という雰囲気が出てきたと思います。成果主義も定着し、フリーランスでもしっかりと稼げる人も出てきました。古い会社は、相変わらず団体行動のようですが。

わたしが、うらやましいと思った人たち

そんなわたしが「あがり症」「緊張症」できつかった時、特に昭和の時代に、普段あまり気にしていなかった人が、自分が苦手なことを楽々とこなす姿をみて、この人すごいな、うらやましいな、と思ったことが何度も有ります。

昭和の頃は、まだ自分もこの症状と闘い、ねじ伏せてやろうと努力していたので、特にそんな人と出逢うと、ダメな自分に落ち込んだものです。

どんな人をうらやましいと思ったか?

1:普段目立たないが、人前で話すと堂々としている

2:普段おとなしいが、カラオケを楽しそうに歌える

3:普段影が薄いが、社員旅行や忘年会などの、

   団体行動を平気でこなせる(実は好きかも)

などです。

このパターンにあてはまる人を見つけるたびに、「あーこの人は緊張しない人なんだ、うらやましい」とため息ついてました。いるんですよ、普段目立たないのに、表舞台にたてば、いつも通りに自然にこなせる人。「またクラーク・ケント見つけた!」と心の中で、よく言ってました。クラーク・ケントとは、スーパーマンの仮の姿です

 もちろん「あがり症」「緊張症」の自分は、まったく真逆でした。

1:仕事で中心メンバーだが、カラオケが緊張で歌えない

2:仕事中の発言は多いが、宴会ではあがるので挨拶がまともにできない

3:仕事でリーダーだが、社員旅行は緊張で心身不調で行けない

などなど・・・です。

大勢に囲まれても、リラックスして過ごせる人もいるんですよね。パーティーでも宴会でも、自然と溶け込んで過ごせる人。

わたしは、何か役を振られたり、挨拶をしてほしいと頼まれたりするのが嫌で、大勢に囲まれるとリラックス出来ない人なので、暑気払いの全社宴会や忘年会、新年会などの会社の行事は本当に苦痛でした。

社内表彰式や業界全体のイベントも最悪。歳を重ねて賞を差し上げる側になってからは、事前に決められた文句を読めばよいだけなので、だいぶ楽でしたが、30歳くらいまでのもらう側の時は、その後の挨拶が嫌で、この賞いらないから何とかしてくれ、金一封あげるから代わりにもらってきてくれ、と何度思ったことか。

なぜだ?なぜ出来ない?こんな簡単なことが・・・。自然に溶け込んで過ごせばよいのに、そのできないという状態が嫌で嫌で・・・。障害物競走は早いのに、普通の100メートル競走はダメっていう感じかな?うーん、違うな・・・何といえばよいのだろう?普段元気なのに、ここ一番には弱いということです。プレッシャーに弱い、というどころじゃない感じ。

「あがり症」の症状が出る直前の状態

「あがり症」の症状が出る時は、自分でも事前に分るんです。席順で順番に挨拶する時などは、「あーなんかヤバいぞ「来るぞ、来るぞ」とそわそわしてきます。心臓の鼓動を感じるようになり、そのうちキューンと心臓が熱くなり鼓動がすさまじく早くなります。冷静になるんだ、あわてるな、と心の中で言い聞かせるのですが、自分の番が来た瞬間に、頭の中が真っ白になり、何を話したらよいかが、うまく思考できなくなるのです。それでも無理やり話そうとすると、声が裏返り、震えて、酸素が足りずに出なくなります。そして最後・・・皆さんの「大丈夫?」という反応を感じるのです。反応を感じているときは、実は緊張から解放された時です。冷静に自分を振り返れるので、逆に落ち込みます。

普段おとなしく無口な方でも、上手にやり過ごす事ができるのに、自分はできない、という現実は毎回辛かったのです。

別に人間として能力が上とか下ではなく、自分はできない、逃げたい、避けたいのに、彼(彼女)はできる、全然平気、むしろ上手いということです。

 今では経験を伝えることができます

わたしは、こんな30代前半でした。まだまだ青春でしたので、他人が気になったのでしょう。

でも!30代後半から、「あがり症」「緊張症」との付き合い方を学び、また対応する時と逃げる時の基準を割り切って決め、心臓がドキドキすることを、その瞬間だけ抑えれば何とかなることも知り。血圧を下げる薬で上手く対応できる機会が増えてからは、人生の質はだいぶ改善されました。

今では、若い方で同じ症状で悩んでいる方にも、大丈夫ですよ、何とかなるもんですよ、とこんなふうに、経験を伝えてあげることができます。

(それでは・・・あいすみません)

 

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