あいすみません

早期退職?セミリタイヤ?・・・いやいやダウンシフトです!「筋トレ」「読書」「映画&音楽&スポーツ鑑賞」で心身を整えています。

アイデアが素晴らしい!泣けるラブストーリー映画TOP3

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ラブストーリー映画でメンタルヘルス

ラブストーリーっていいですね。何がいいんだか、上手く言えませんが、心が痛んだ時に観ると、じわっと温めてくれます。

嫌なことがあってうつな状況や、古い涙が心や身体に溜まりすぎて出して処理したい時には、ラブストーリーで浄化することがあります。涙を出すと、本当に心が軽くなるんですよね。胸のつかえていた重さが無くなる感じ。

わたしにとって、メンタル状況を改善したい時の、動的かつ身体的なアプローチが『筋トレ』、静的かつ心へのアプローチが『ラブストーリー映画の鑑賞』です。

映画鑑賞後に、別にどうでもいいか!なるようにしかならないよ!何とかなるよ!たいしたことないな!と思えれば・・・OK!です。その映画は心に効きました。

難病で愛する人が死んだら悲しいのは当たり前

そんなラブストーリーを積極的に利用しているわたしですが、人が死んだら悲しいのは当たり前です。難病とか、隠されたつらい過去とか、実は余命が・・・などの物語では、現実の人生に起これば別ですが、映画としてはありきたりです。愛する人が死ぬことだけで悲しいという映画は、認めたくないのです。

映画的なひとひねり、企画の素晴らしさに思わずWOW!と言ってしまう斬新さ、そういうものをわたしは求めたいです。

手っ取り早く泣くために、子供が死んでいく話を観るのではなく、映画のクリエーターが精魂込めて考えた、素晴らしいアイデアが豊富な物語に、入り込みながら泣きたいのです。せっかく時間創って映画を観るのだから。そこはハードルを上げて、適当に作品を選びたくはないわけです。別に破壊系のアクション映画でも、そうだとは思いますが。

わたしが選ぶ斬新なアイデアのラブストーリー映画TOP3

今日の時点のTOP3です。最近のTOP3という言い方でも良いかもしれません。映画なので新しい作品に出逢えば、変わるということ前提で・・。(ネタバレはどうしても有りです、努力しますが・・・あいすみません)

 

エターナル・サンシャイン

Eternal Sunshine of the Spotless Mind

2004年/アメリカ映画

(N)Netflix(a)amazonプライム・ビデオ で視聴可能(20170727調べ)

さてネタバレをし過ぎない様に紹介しますと・・・。この作品を映画館で最初に観た時に、「よくこんなこと考えたなあ」と感嘆したことが思い出されます。企画が斬新でPOP。

恋人と喧嘩別れした主人公(ジム・キャリー)だが、実は彼女の事が未だに好きで忘れられない。ところが彼女(ケイト・ウインストレット)がある医者に行き、二人の恋愛時代の記憶を除去する施術を受けたことを知る。ショックを受けた主人公は自分もその医者のところで、彼女の記憶を除去する施術を受けてしまうのだが・・・、記憶の中にある二人の生活は絶対に忘れたくない宝物であると気づくのだった。

ここからの展開は・・・・、消えていく二人の記憶との鬼ごっこというか、かくれんぼというか、映像の見事さと、俳優の演技の見事さ、音楽のセンス良し、引き付けられます。消したい記憶は、実はかけがえのない記憶だったわけです。

ジム・キャリー最近新作を観ませんが、『トゥルーマン・ショウ(1998年/アメリカ)(N)』をはじめ、おバカ映画だけではく、とても良い映画に出演していますね。過剰な演技もあるのですが、良い意味で斬新かつ突飛な物語の中にも、自然に存在できるキャラの強さがあるので、今作でも見事な活躍ぶりです。

 

② her 世界でひとつの彼女

her

2013年/アメリカ映画

(N)Netflix で視聴可能(20170727調べ)

 これも変態チックな話ではありますが、上手い俳優のある意味一人芝居で、

グッと見せてくれる作品でした。

いま話題のAI(人工知能)。孤独で単調な生活を送る主人公(ホアキン・フェニックス)。ある日新しいOSを購入し、パソコンで立ち上げると・・・。そのシステムから女性の声(スカーレット・ヨハンソン)が聞こえてくる。その声との会話を楽しむようになる主人公。ふたり?の関係はいつしか恋愛に近いものになっていく。しかし肉体の無い相手=AIとの恋愛は本当に成立するのであろうか?

この作品を観ていると、少し主人公に感情移入して恥ずかしくなる時が有ります。それくらいリアルでもあるわけです。主人公の切実さ、生きている重さが、きちんと描かれているので、この人には幸せになって欲しいなあと思ってしまうわけです。わたしの人生の全てではありませんが、ある部分は重なるなあと思えたりものして・・・オタクっぽいところかな?

この作品も、出てくる人、出てくる声のみんな上手いこと。突拍子もない話を、そうとは思わせない説得力で、映画にしてくれているのです。アメリカ映画の凄さですね。

 

③ ビューティーインサイド

The Beuuty Inside

2015年/韓国映画

はたしてこのアイデアで良い映画になるかな?と思って観たら、すごく良い映画でした。ウルッときました。

主人公の家具デザイナーは18歳の時から、寝て目を覚ますと姿かたちが違う人物になってしまう症状に悩まされていた。心は自分のままなのだが、顔かたちはもちろんのこと性別も国籍も年齢も違うのだ。国籍が違う時には、韓国語は理解できるが、発する言葉はその時の人物の母国語である。この病気を知っているのは、母と親友だけ。母は彼の悲しみに共に耐えてくれている。親友はイケメンになった時にはナンパに協力させ、美女になった時にはデートに連れ出す調子の良い奴である。そんな主人公が恋に落ちた。家具の専門店で働く美しい女性だ。彼は毎日違う姿で家具店に通い、彼女との一瞬の会話を楽しみにする。そしてようやく、イケメンになった日に、彼は彼女をデートに誘う。趣味も、好みも、考え方も、ピッタリな二人は、お互いの心の強いつながりを感じる。しかしこの姿は寝てしまうと、この世からいなくなってしまう。彼は必至で寝ないよう努力して3日間デートを重ねる。次の再会を約束して別れた後、彼は帰りの電車で睡魔に抗えず居眠りをしてしまう。そして・・・目覚めた時に彼の姿はさえない中年男性となっていた。彼は果たしてどうするのか・・・姿が変わってしまった彼を、はたして彼女は認めてくれるのか。

一人の主人公のキャラクターを123人で演じている作品です。『人は観た目が・・・』がみたいな本やドラマが、売れる今日この頃です。この企画は心と心の結びつきが、観た目にどれほど影響されるのかを、考えてしまう映画でもあります。

毎日姿や顔、性別や国籍が毎日違うなんてのは、ちょっとやり過ぎですが、ヒロイン役の女優(ハン・ヒョジュ)が、そんな人を好きになり翻弄されるキャラクターを可憐に演じています。素敵な女優さんでした。韓国映画界も俳優の層は厚いですね。

 

以上3作品を紹介しました。これらの作品に共通するのは、アイデアの素晴らしさです。もしくは素晴らしいアイデアを、物語=作品に昇華できるクリエイティビティ。

嫉妬し、尊敬しますね。こういうアイデアを考え付く人には。そしてそれを作品に落とし込み、届けてくれるクリエーターたちに。

番外編

今回TOP3候補にしたその他の映画は以下の通りです。

イルマーレ

2000年/韓国映画 = タイムスリップもの。

黄泉がえり

2003年/日本映画 = 愛する気持ちで生き返るという超常現象。

『アバウト・タイム』

2013年/イギリス映画 = 運命を変えることができる不思議な能力の継承。

 

どれも良い映画です。Netflixamazonプライム・ビデオで無料視聴できるものは記述しておきました。斬新な企画で、ウルッとできる、ラブストーリー、心がこっている時にご覧ください。回復に効くと思います。

(それでは・・・あいすみません)