あいすみません

早期退職?セミリタイヤ?・・・いやいやダウンシフトです!「筋トレ」「読書」「映画&音楽&スポーツ鑑賞」で心身を整えています。

映画「ベイビー・ドライバー」これは最高の音楽体験:この映画を観た(8)

ベイビー・ドライバー

Baby Driver

2017年/イギリス・アメリカ

監督:エドガー・ライト

主演:アンセル・エルゴートケヴィン・スペイシー

   ジェイミー・フォックスジョン・ハム

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2000年代に入り映画館に行く回数が激減していた

2000年代に入り映画館に行くことが極端に減りました。減った理由は・・・

・家族ができて個人の自由時間が少ない(ような気がする)

・仕事が責任ある立場で忙しい(ような気がする)

・他にやることがある(ような気がする)

・歳を取り好みの映画がない(ような気がする)

この『ような気がする』病のせいで、アクションを起こさなかったのです。

その間・・・『キネマ旬報』は買わなくなってしまいました。

 

もっと映画を観よう、映画館に行こうと思いつつ・・・せっかく時間を買ったのに行動できていない。腰が重い。と我ながら反省し、すぐに映画館に向かいました。

関ヶ原』・・『ワンダー・ウーマン』・・これだ!『ベイビー・ドライバー』だ!

作品選択の理由

映画館で観なくなった2000年代以降、それでも『映画秘宝』や洋泉社の映画MOOK本は買い続けていたのです。DVDでカルト的な作品を中心にカバーしてました。音楽でプログレ好きなのと同様です。70年代のアクション映画などを情報収集して鑑賞するというスタイルだったのです。

 

そんな映画秘宝の10月号に本作のエドガー・ライト監督インタビューが掲載されていました。その中で監督が、「昔創ったイギリスのロックバンド<ミント・ロワイヤル>の”Blue Song”という曲のPVに冒頭のネタを使ってしまった」と話していたので、映画館に行く前にyoutubeでチェックしてみました。

www.youtube.com

おおお、面白いぞ。予告に続いて鑑賞したので、このPVは「ベイビー・ドライバー」の素晴らしいパイロット・フィルムになってました。

 

最終的に作品を選んだ理由は、

・監督の過去作品大好き!

itunes movie trailersで観た予告はイカス!

映画秘宝10月号で読んだ監督インタビューも良い内容!

・曲目リストもそそられる!

あとは第6感で「これは行くしかない!」となったわけです。

鑑賞後

ストーリーは未見の方に悪いので書きませんが、主人公は犯罪組織専属のドライバー。人生いろいろあったのですが、若いのに半端じゃないドラテクです。冒頭のシークエンスは先ほどのPVのシチュエーションから、赤いスバルWRXでパトカーを蹴散らし大暴走。音楽に合わせた映像編集が最高の出来です。スバルが選ばれているのもうれしいですね。安くて、早い、良い車なんですよね。アウディアストンマーチンでは、高級スパイ映画になっちゃうから。

 

共演の俳優陣もいい面構えの奴らばかり。主人公以外は一癖もふた癖もあるおっさん達&おねーさん。アクションシーンあり、若い二人の恋もあり、その上ラストの対決は意外な展開、「おおお。。。この対決になるとは!?」(ネタバレは書きません)

 

監督の作品は映画愛にあふれているものばかりです。本作は70年代のカーアクション映画を思い出させます。2004年の『ショーン・オブ・ザ・デッド』はゾンビ愛。2007年の『ホット・ファズ』は警察アクション映画愛。他のメジャー作品への関与も含め、素晴らしいクリエーターです。

 

音楽の選曲もこの作品の見どころ。映像編集と使用されている曲のタイミングがばっちりなのです。カーアクションのシーンだけでは無く全てにおいて。ちょっと角まで珈琲を買いに行くシーンがあるのですが、素晴らしいセンスですので期待ください。

 

今回はわたしのすきなクイーンの”ブライトン・ロック”の使い方を楽しみにしていたのですが、「この使い方じゃあ、もったいないな~」と思いきや、いいところでちゃんと使い切っててくれました。あとオランダのプログレバンドであるFocusが使われていて、「この曲は監督的には有りなんだ!」とプログレファンとしてうれしかったです。

 

既成局のコンピレーションになりますが、このサントラ購入検討します。車のミュージック・サーバーに入れたいので。今でも好きな曲をためてiphoneでベスト選曲を作ったりしている人はわかってくれるでしょう、この感覚。80年代に車の免許をとって、中古車買って、カセットテープを編集して、海までドライブに行ったあの懐かしい日々。ああ青春!アクセルは踏みすぎないように気を付けます。わたしの車はスバルのアイサイト・ツーリングアシスト付きではないので。

星取

★★★★

ちょっと甘いかな?とも思いますが、単純に映画を楽しむという事を、気持ちよくさせてくれる作品でしたので。実力も味もあるベテラン俳優達が、脇に回ってこの映画を面白くしてくれています。本作の効用は・・・

・元気になれます。

・楽しくなれます。

・嫌なこと忘れられます。

・ワクワクできます。

・サブカル好きは特に笑えます。

・一人でもよし!デートでもよし!

(それでは・・・あいすみません)