先ずは近況から・・・
ダウンシフト2年目の今年の上半期から、指名で頂いた仕事をいくつかしてしまったこと、4月にscansnapを購入し雑誌とMOOK本の処分(デジタル化)に励んでいる事、筋トレを予定の最重要としていること、最近は暑いということ、ワールドカップが面白かったこと・・・等で時間が不足し、ブログ更新頻度が下がってしまいました。別に趣味でやっておりますので、プレッシャーは感じておりませんが・・・。でも、記事はストックされると読まれるという、ブログの本に書いてある事は間違いないです。今年に入り更新が減っていても、昨年の記事をよく読んでいただいております。有難うございます。
自炊というデジタル化作業は、雑誌・MOOK本はほぼ終了しました!やったー!!データ量は160Gを超えました。ハードディスクを購入し管理してます。文庫やハードカバーは、まだ自炊してません。小説はそのまま本の方が読みやすいので。でも・・・迷う所です。荷物が無いのって、本当に最高だから。まだまだ普通の方よりも、たくさんモノがあるのですが、それでもかなりの削減が出来ました。ダイエットが、少し成功した気持ちです。
下半期は、VHSの処分と海外版の映画DVDの処分と、一部は図書館へ寄贈しましたが、兄貴が集めていた70年代の作品から厳選した映画パンフレットが、まだ大量にあるので自炊しようかと思っています。12月まで、モノの削減に頑張ります。
2018年の上半期の読書メモ
では・・・今年の1月から6月までに読んだ本を備忘録も兼ねて羅列します。
1月
「ネメシス 復讐の女神」 / ジョー・ネスポ著
「専業主婦は2億円損をする」 / 橘玲著
「特捜部Q 自撮りする女たち」 / ユッシ・エーズラ・オールスン著
「隠蔽捜査7 凄月」 / 今野敏著
2月
「沈黙法定」 / 佐々木譲著
「ナイン・ドラゴンズ」 / マイクル・コナリー著
「ロング・グッドバイ」 / レイモンド・チャンダラー著(村上春樹訳版)
「バッドエンドの誘惑」 / 真魚八重子著
3月
「それまでの明日」 / 原尞著
「ノース・ガンソン・ストリートの虐殺」 / S・クレイグ・ザラー著
「真鍮の評決」 / マイクル・コナリー著
「ヒーローの作り方」 / オット・ベンズラー著
「パリのすてきなおじさん」 / 金井真紀&広岡裕児著
「定年入門」 / 高橋秀美著
4月
「地獄の季節」 / ジャック・ヒギンズ著
「復讐の時」 / リチャード・アレン
「嵐の眼」 / ジャック・ヒギンズ著
「テロリストのパラソル」 / 藤原伊織著
「闇の天使」 / ジャック・ヒギンズ著
「制裁」 / アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム著
5月
「ボックス21」 / アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム著
「狙撃」 / J・C・ポロック著
6月
「定年準備」 / 楠木新著
「死刑囚」 / アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム著
「サラリーマンは300万で会社を買いなさい」 / 三戸政和著
以上です。
上半期の読書・総評
最初に書きましたが、仕事が入ったので数が伸びませんでした。それに加えて、上下本も何冊かありました。傾向として、ダウンシフトした影響を感じるのは、ビジネス書が無い事です。2016年頃から比べると激減(ゼロ!)です。株や企業情報は他でも取得できるので、日経新聞もそろそろ止めようかな?等と思う今日この頃。あ~ダウンシフトして良かった。
その代り??大好きなミステリー&冒険小説の新旧をカバーしております。雑誌やMOOK本、映画やディスクガイド・ブックは入れていません。
3月の「パリのすてきなおじさん」は魔がさしました。本屋の平台で見かけて購入。わたしも・・・東京のすてきなおじさんに、なりたい!・・・等と血迷った分けではありませんが・・・とても素敵な本でした、へへ!
4月に古い冒険小説が並んでいるのは、Bookoffで一度に大量購入したせいです。ジャック・ヒギンズは既読の「鷲は舞い降りた」「死に行く者への祈り」を冒険小説として高く評価しておりますので、古い作品を観かけ時に反射神経で全部買っちゃいました(というか・・・昔買った株の優待を消化しました)。評価は・・・イマイチでしたが・・・。
amazonプライム・ビデオのオリジナル・ドラマ『BOSH ボッシュ』シリーズを観て、個人的に大盛り上がりのマイクル・コナリー作品は、これで過去作品すべて読了、追いつきました。全て面白い作品です。警察小説、法定ミステリーは好きな方は、どれも必読です。
ということで!上半期読書メモでした。下半期はもっと読書量伸ばしたいと思っていますが・・・片づけもあるし、仕事も少しだけあるし・・・どうなるか??
(それでは・・・あいすみません)