・・・生きてます。
今年はここまで以下の活動が中心になっております(現在も継続中)。
1:仕事
けっこうしてます!
昨年春にダウンシフトして仕事を整理したのですが、お声をおかけいただく機会が多く、もう10本くらいの広告・広報・リクルート用のコンテンツの企画を担当しております。通勤もせず、書斎事務所を中心に、打ち合わせや確認はNETで行い、現場と現場の間のみを時々移動するという環境の中、ありがたい話です。
粗利も百万のものから数十万のものまで様々ですが、効率が良いのでストレスもありません。それに日々の生活で貯金を大きく減らさなくてすみます。
嫌な仕事、面倒だと思った新規問い合わせ、始めましてでお話をお聞きし苦手だなと思った事(人)の案件は、手を出さないようにしております。
逆に過去の人生でお世話になりました方の案件は、手残りが少なくても良いものを納品させていただきます(それでまたお声をおかけいただいているのでしょう)。相手も今の私はフリーランスの制作者だ、と理解して声をかけて頂いているので、期待を裏切れません。
思ったより、仕事した感はありますが、それでも自由時間を満喫しつつ、来年の春までは時々仕事という感じのスケジュール感です。それ以降は未定ですが・・・。(下記の作業で満喫と言えるのかはわかりませんが、今年頑張れば来年ハッピー)
2:整理整頓(過去に所有したモノの後始末)
①こんな状況でした・・・
断舎利なのか、終活の前期なのか、わかりませんが・・・とにかくモノ、モノ、モノが多く、人生がモノで埋まっていたのです。約30年に渡る、映画(VHS・LD・DVD)、音楽(レコード・CD)、書籍・雑誌のバックナンバー・映画のパンフレット・服・雑品(卒業証書や学生時代の恥ずかしい文集、手紙)・・などなど箱に入れっぱなしで積んでいたせいです。恥を忍んで少し状況をお見せしますと・・・以下の写真です。
モノ持ちが良いというか、手離れが悪いというか・・・この歳になると後者の感が強くなり、自分でも負担を感じていたのです。でも実はこの写真は着手後に撮りましたので、最初はもっと酷いです。適当に何でもワンルームに放り込んで倉庫化しておりました。
それがダウンシフト後は、毎朝、書斎に来るようになり、来ると当然そこはダンボールだらけで汚い。毎日続くとだんだんと嫌になり、整理整頓、身辺整理、断舎利、過去の恥部削除・・・なんでもいいけれど捨てるそ、整理するぞと決意し、「年内で終えるぞ!」と意気込みつつ、「今やるべし!」と行動を開始したのです。春の花粉症終了後から本格化したのですが、マジでたいへんでした。まだもうひと頑張り必要ですが、だいぶ良い感じになりました。
本棚から飛び出ているモノが無く、積み上げた汚いダンボールも無くなり、床が見える。この後どこまで減らしていくかという、夢が膨らみます。モノを減らせば減らすほど、心が落ち着き、負担を感じなくなるのは間違いありませんね。がんばって良かった。
② こんな風に整理しました
1:雑誌やMOOK本
映画やロック等を中心とした雑誌はscan snapを購入し、せっせとスキャンし自炊。その量は現在160ギガ超えです。いかに大変かわかりますか?せっせと断裁し、1ページずつ取り込む。この単純作業の繰り返し。ひたすらです。今年の夏の空いている時間は、これに専念していました。「いつか終わる」「栄光は努力の先に」「この苦しさがを乗り越えれば、その先に幸せがあるのだ」等と毎日心に言い聞かせながら。
2:映画パンフレット
兄のものも引き継いで持っていましたが、だいぶぶんを図書館に寄贈したので、一部を残していたのは大好きな70から80年代の映画をが中心です。一部といえどもダンボール軽く3箱半。これも断裁し、せっせと自炊。その量は現状で15ギガ以上。9月から10月の作業です。
3:レコード
これは既にブログで書きましたが、レコード・ブームですが思い切って全部売却。CDを残しています。しかしそのCDもメッチャ多くて、これからどうするか検討です。
4:映画ソフト
VHSは未DVD化のものを残し、全て廃棄。分別がたいへんした。LDも未DVD化と所有していないもののみ残し、廃棄しました。
5:洋服
スーツなどのビジネスもの中心に、シーズンごとに少しづつ廃棄中です。だいぶ数を減らしました。こんなに買う必要は無かったと反省。好きな服を着まわせば、人生は十分豊かです。これからは好きなアウトドア系のブランドを中心とした定番のモノを残して、これから上手にエイジングしていくつもりです。
スーツは紺色系のモノは、現在も上記のようにお仕事を指名で頂けた場合は喜んで行いますので、当分は所有します。何かの会合などで使用する可能性もありますよね、仙人ではないので(でも・・・あがり症、緊張症の気があるから、大宴会やパーティーはお声がかかっても、今はぶっちぎって行きませんけどね)。
6:雑品(思い出系の品々)
ダンボールの封印を開けると、どんどん上から何も考えずに重ねて突っ込んでいったという状況が分かる、まるで地層のような状態でした。
各年代の卒業証書に、小学時代の通信簿、作文の数々、学生の時に頂いた年賀状(今見ると中身がラブレターぽいぞ、でも・・この方の顔が思い出せない)、大学の成績表、卒業論文・・・などがダンボール内に突っ込んでありました。これらは全て廃棄しました。卒業証書っていりませんよね。通信簿なんて子供に見られたら、「いま言ってる事と違うじゃん、わけわかんない」とか言われそうですもの。ラブレターっぽいモノなんてあると、「過去の栄光にいつまでも浸ってるんじゃねーよ」と勘違いされてしまいます。思い出系は、心にあれば良いと思うのです。「あー遠い日のあの人は、今幸せに暮らしているのだろうか・・・・」。こんな感じ!で思い出はOK。
あとは何か始末したものはあるかな・・・?思い出したら書き足します。それにしても荷物が減りました。心も軽くなります。維持をする負担が減ったのでしょう。書斎も綺麗で床が見えるし・・・。
仕事と整理整頓、今年は筋トレに加え、こんな感じで生きているのです。
(それでは・・・あいすみません)