台風も過ぎ、地上は焦げています。焼け焦げです。「3年前の夏はこんな状況でも、朝には満員電車に乗って小一時間かけて通勤(痛勤?)していたんだなぁ~」と思います。本当にあんなこと、毎日よくできたな。
実は・・・この間久々に9時ころ電車に乗ったら、乗り換えの駅で目が回って倒れそうになりました。「いかん、いかん」と遠くを見て、ホームで倒れないように、頑張りました。ここで倒れると私のせいで、電車がさらに遅延し激混みになってしまいます。倒れた瞬間に、後ろに並ぶサラリーマンに舌打ちされそうだし・・・。
これは心と身体が、すっかり緩んだということでしょうか?もはや戦闘モードには、なれないということ?
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そんな緩くも脆い日々ですが・・・久々に「あがり症」と「緊張症」の警報ランプが点滅しました。約1か月後に、お得意の会社が大きなパーティーを開くらしく。社員一同に加えて、協力会社や取引先も呼びたいという事で、お誘いを頂いてしまったのです。
お電話いただき、お誘い頂いた瞬間に、私の胸はキュンと引き締まりました。話し通りですと、400人規模の会合みたいです。しかも!挨拶か?祝辞か?自己紹介?させられる可能性も大!・・・やばいぞ!!早くも緊張してます。
今の心境は・・・・
1:理由をつけて欠席
2:ひたすら忘れてバックレる
3:指名された時の準備をして、かつ薬を飲んでから出席する
この3つの選択肢のどれを選ぶか、検討しております。
企業活動からは足を洗っていますので、このお得意は私個人に指名でお仕事を発注していただいている会社のひとつです。とても良い方々の集まりで、クオリティは求められますが、その発注の仕方はストレスがありません。つまり自分でも気に入っていて、こんな私に合っている大切な客先です。
できれば当日は伺いたい、という気持ちがありつつ、緊張感が私の中に芽生えているので、いやだなという気持ちも半分。大勢の集いが苦手な「あがり症」には、やっかいな状況となりました。
企業活動時代ならなぜか?取締役でしたので、逃げられないことも多く、準備して薬飲んで出席、うまく過ごせて胸をなでおろし、あまりうまくいかずストレスを高めて悲しい。。。という感じだったでしょう。しかし!冒頭で触れました通り、今やダウンシフトし自分自身の心と身体を緩めましたので、3年前より「あがること」の耐性が低くなっている可能性があります。
この1か月は「どうするかな~」と、心との対話をする必要が出ております。これを気に完全リタイア、仕事から引退するか・・・という事まで考えています。リラックスしたくて群れから離れました。だからこういう事に煩わせられたくない、でもこの会社の仕事をたまにやらせていただくのは楽しい・・・困ったものです。<一応今の私はジムに行くし、街歩きも好きですし、仕事の打ち合わせもしますので、引きこもってはいないとおもっています(・・・たぶんね)>
「あがり症」「緊張症」は本当に面倒です。でも仕方がない、これが私です。産まれて50数年付き合ってきた症状です。今回も真剣に悩むしかない。そして選択し行動する、結果少し苦い思いをすることでしょう。
心の保険で持っている薬、ミケランは在庫と消費期限を確認しました。(この数年は服用していない)後は自分次第です。・・・どうしようかな????
(それでは・・・あいすみません)