頭の中がぐちゃぐちゃしてきたら、ジムに行って肉体をいじめる
ことで、その原因を消すことができます。
怒りがこみあげてきて、それがどうもしつこいなと感じた時にも、
ウエイトトレーニングをすることで、
終わった後どうでもよくなってしまった自分に気が付きます。
「うつ予防」や「ストレス解消」そして
「メンタルが不調な時」こそ、ジムでトレーニングをする私です・・・・。
ジムは人間博物館(だって裸の付き合いですから)
ジムって、いろんな背景を持つ人が会員になっています。
行く時間によっても、生息する方々のタイプが違います。
朝一から夕方3時ころ
=リタイア世代の男性
=幅広い世代の女性・主婦層
=夜のお勤めの朝帰り(朝風呂)
=ルーティンを大切にする悠々自適な方
=あやしい人
夕方から18時ころ
=人が少なくて最高の時間
=夜のお勤めの出勤前の方
19時から終わり
=仕事帰りの方
土曜・日曜
=込んでいるので私はあまり行きません
そんな時間軸の中、私が一番好きな時間は
平日の16時ころから18時ころの、ジム内に人が少なく静寂感のある時です。
ここはジムが一番快適なゴールデンタイムです。
でも、こういう時間はいつもいけないので、仕事が暇な時に
行くというパターンで今のところは10年近く続けています。
で、基本「ストレス解消」「うつ予防」「怒り抜き」のために行くのですが、
ジムのお風呂でとんでもない光景にでくわし、
「まじかよ!」と思う時がためにあります。
ジムのお風呂って、まさに人間対人間の裸のお付き合いなところもありますから、
「こんなことする人いるんだあ」と
人間博物館的な驚きと発見の楽しみ(??)もあるわけです。
ジムのお風呂は面白い人だらけ
①タオルを持ってこないで風呂に入る人
ジムはタオルをお金払ってレンタルするか、自分の家から持っていく必要があります。
シャワー浴びたり、お風呂やサウナに入ったりしますから。
私が良く合う方で、完全に手ぶらな方がいるわけです。
忘れたわけでないと言い切ります。毎回ですから。
この人風呂入ると、当然全身ビショビショです。
でも、気にせずそのままロッカーに戻ります
床がビショビショになるので、あとから靴下で来た人たちが、
その上を歩き「チッ」と舌打ちしている姿を見かけます。
「彼が犯人だ」と教えたいけど、
トラブルになるといけないから我慢我慢。
さらにこの方は、そのまま鏡の前に行き、
備え付けの紙で身体を拭くのです。何枚も何枚も使って。
終わった後は紙だらけ。
ゴミ箱は埋まってます・・・だって全身を紙で拭くんですから。
まだまだこの後、(これはこの方だけではなく他の方も時々やってますが)
ドライヤーを送風にして、自分の『金〇ま』で気持ち良くその風を受ける
という仁王立ちポーズ。
ドライヤーで『金た〇』を乾かされると、
後からそれを使って髪整えるの、悩みます。
「髪の毛濡れたまんまでいいかな」って。
(最近張り紙が出ました『整髪以外にドライヤーを使用しないこと』って、
きっと私以外の誰かが仁王立ちを観て、フロントにちくったんでしょうね)
でも、この方それがスタイルなので、
私は会う度に「紙で身体を拭く族」って、心の中で呼んでます。
②お風呂の洗面器はこんな使い方があるのね
お風呂には、洗面器がありますよね。
身体洗う時や顔洗う時に、お湯を受けることなどに使用します(普通そうですよね)。
あるおじさん、これは絶対に家でもやってることなんだと思うのですが、
洗面器にお湯をためて、そこにウンチングスタイルでお尻をドーンとおろし付け、
自分の水戸黄門様をチロチロと入念に洗います。
偶然観てしまった。いけないもの観た感はメチャクチャある光景でしたが、
思うに「お尻洗うのシャワーじゃダメなんですか」ってことです。
その洗面器を次に誰が使うのか、湯船につかりながらワクワクして待ってました。
次の方がお湯をためて顔洗ってる姿を見て、
「あーその洗面器で顔は洗わない方がいいと思うよ」と
心の中で教えてあげました。
③湯船で潜る人いますか?・・・・・やっぱりいます
お風呂の湯船で潜る人って温泉でもいますけど、ジムでもいますね。
大きい風呂に入ると人間は潜りたくなるんですね。
「何でだろう?」ブクブクしたいんですか?
わたしは潜りません。
すごく神経質ではないですが、ジムの湯船って汗流さないで、
服脱いで速効でドボンと入る人もいますから。
④湯船の欄干に寝てる人
無防備なあられもない姿で横たわるおじさん。
人間と人間の強い信頼関係を感じ、
安心安全な社会であることを強く認識でき、
人生一所懸命働いてリタイヤすれば幸せな老後をむかえることができる、
という幸福感があっていいのですが、
湯船につかってる者から言わせてもらうと、風景が悪い。
「せめてお宝はタオルで隠そう」と思います。
しかも私は湯船では潜りませんから。
・・・そんなこんなで、ジムって面白い行動様式を持つ方々が多く、
楽しいところです。
「ストレス解消」にはもってこい!(ホントです)