後半戦開始早々、巨人に残念なニュース
あーFAでベイスターズから巨人に来た、山口投手。何かやらかしたみたいですね。老舗の一部上場企業が、ジャスダックに上場した新興企業から即戦力で中途採用した中堅社員が、入社早々に怪我をして出社できず、3か月してようやく出社したら、いきなり事件起こした・・・みたいな感じでしょうか。
スポーツ界で、なおかつ好きなチームで、こういうニュースは残念です。でもシーズン中、怪我明けでも、プロ野球の選手は大酒飲むんですね。サッカーだと、体脂肪率が高くなると、自己管理ができない選手と判断され、恐い監督だと試合に使ってもらえないどころか、ベンチにも入れなくなります。我が愛するアトレティコ・マドリードのシメオネ監督や、マンチェスター・シティーのグアルディオラ監督の食事制限は有名です。
野球選手はお腹出てる人たくさんいますからね。バッターは、その方が当たると飛ぶのでしょう。ピッチャーはスタミナ・・・かな?ダルビッシュ選手も太ってはいませんが、肉体改造で大きくしましたし。
問題行為がどうなのか?まだ詳細わかりませんが、お酒はほどほど、タバコは吸わない、コレ基本ですよね。たのむよ・・・FAでわざわざ来たんだから。
これを思うと、本当に日本ハムから巨人にFAで来てくれた、小笠原選手は偉大でした。選手の鏡。当時幼い息子に、レプリカユニフォーム買いました。あー中日ではなく、巨人で指導者になって欲しかったです。
小林選手のホームランと高橋監督
暗い話題を強引に明るい話に戻します。そのためのネタです、小林選手のホームランは。小林選手、はっきり言って打てません、相手から見ると穴です。巨人はピッチャーが二人続けてバッターボックスに立つ感じです。楽です、そのおかげ?もあり、シーズン序盤戦は、さんざんな成績でした。
打てるキャッチャーの4番阿部選手、これは稀有な存在だったことが今さらながらに
証明されました。打てるキャッチャー阿部選手の不在に加えて、さらに今の巨人が弱いのは、代打で高橋由伸選手、困った時の井端弘和選手がベンチにいない、リリーフで山口鉄也選手がいない、とベンチの選手層が薄くなったのも原因です。
前に書きましたが、ドラフトで獲得した選手がほとんど1軍に定着しないからです。これが広島との最大の差。
あれ?また暗い話になってしまった・・・戻します。そうです小林選手です!WBCでクリーンではないが、しょぼいヒットを連発し、もしかしたら今年は2割5分くらいは売ってくれるかも?とファンは期待をしてしまいました。ところが・・・そんなことはまったく無く、一時はわたしの身長よりも打率が低い状態でした。現在(7/19)は打率190、ホームラン0、打点13です。打てる気配がしないわけです。
そんな小林選手がオールスターに選ばれてしまいました。普通はこの成績では選ばれないです。WBCでの活躍がいかにインパクトがあったか、プラス人気ということでしょう。そしてその初打席、なんと!いきなりホームラン。テレビで観ていたわたしは、思わず「うそ!」と言ってしまいました。子供も笑ってました。
その時にテレビで映し出された高橋監督のリアクション、心の声を代弁して解説すると、カキーンと快音を残し、小林選手がホームラン!本人ニコニコしてベースを一周。
それを観た高橋監督・・・・
「マジかよ!」と頭を抱える
「何でここでは打てるんだよ!」とWHY?ポーズ
「シーズン中にも打てよ!」と激しいお出迎え
「わけわかんねーよ!」と笑って首をかしげる
というものでした。(一部想像)
高橋監督のこのリアクション最高ですよね。監督が見事に、日本中の巨人ファンが小林選手のホームランで思ったことを、表現してくれたので家族で笑っちゃいました。高橋監督はシーズン中も、こういう人間味あふれる表情をもっと出してくれるといいなあ。本当に素晴らしいリアクションでした。
本当か嘘か・・・小林選手は大舞台に強い!という実績ができたので、これは是が非でもクライマックスシリーズに出て、大下剋上を成し遂げるしかないですね。千葉ロッテ以来の。小林選手は打ちまくりますよ、そしてMVPとれますね。たとえシーズン打率2割以下でも、なぜか日本シリーズでMVP受賞してしまう。その時の高橋監督のリアクション観たいです!期待できます。
暗い話が出た巨人ですが、今年の先発3本柱は強いので、後は他の選手しだいです!こんなファンの妄想をかなえてくれるように、後半戦の巻き返しに大期待してます!!
(それでは・・・あいすみません)